メタルバンドの時計を購入したけれども、どうもバンドの長さがぴったりでなく、調整が必要だなと思っている時。

もし、その時計バンドがスライドクラスプ付きの場合、こちらで調整方法をご案内します!

また、スライド式クラスプ付きのニクソンウォッチには、スプリングバー ツールが付属していますので、こちらでバンドの長さ調整をしていただけます。

他のタイルの時計バンドの調整する方法とサイズ調整に役立つビデオコンテンツ:


スライドクラスプ付き腕時計のバンド調整方法

このタイプの金属製ストラップを調整するために必要な道具:

  • 小型ドライバーまたはバネ棒ツール(メガネの調整に使うようなもの)
  • 研磨剤を含まない布(これもマイクロファイバーやサングラス用のソフトケースなど)

ミラネーゼやメタルスバンドの長さ調整方法:

1.長さ未調整の時計を手首に装着し、バンドの余った部分をつまんで、お好みの締まり具合にします。留め具の位置と、バンドの余り部分を比べてみてください。

2.クラスプを開く:平らな場所に時計を置き、バネ棒や小型のドライバーを用意します。クラスプを開きます。工具の先をクラスプ受け口の蓋部分の中央にある穴に差し込み、工具をテコのように使い、蓋部分を持ち上げます。

3.クラスプの調整:クラスプが緩んだので、ミラネーゼ腕時計のバンド上でクラスプの位置を自由に動かすことができます。1.で確認した位置まで動かして、クラスプを閉じ長さ確認をします。 ミラネーゼバンドの裏側の中央には、クラスプがしっかり収まるように、浅いラインが入っていますので、そのいずれかの位置でクラスプを留めるようにします。

4.クラスプを閉じる:位置が決まったら、ツールで開いた蓋部分を閉じます。ミラネーゼクラスプの開け方と逆の手順で工具を使用します。

5.装着を確認する。腕時計を装着し直し、フィット感を確かめます。緩すぎたり、きつすぎたりする場合は、ちょうどよくなるまで上記の時計調整のステップを繰り返してください。

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